田舎暮らしええでっしゃろ 其の８
農業技術で一番大切な事は？、「遣るべき事を、遣るべき方法で、遣るべき量を、遣るべき時に、遣るべし。」
↑上記此れは、覚えて下さい。呪文の様に唱えて、無意識でスラスラ言える様にして下さい。
農業技術で「その日その時その瞬間に何をすべきか？は作物に聞け。作物に習い教われ。」
田舎移住して新規就農を目指している皆様へ。周りの農家さんを見渡して下さい。ショボい農家さん達ばかりでしょう。ショボい農家さん達に農業教わって立派な農家さんに成れる訳が御座いませんよね。農業は現場で作物に教われば良いのです。
御近所にはしょっぱい農家さんしか居ないので、日本全国から農家に関わらず他の業界の凄い人物を探したり、歴史上の人物から学んでリスペクトして自分だけのオリジナルの哲学を作る事。
その手段として、、、近くにリスペクトすべき農家さんが居ないのなら、テレビでビジネスや田舎暮らし関係や歴史の関連番組等の実話ドキュメンタリーから凄い人を探す。。。本を読むなら歴史小説。偉人賢人から主に決断力を学ぶ。。。インターネットは自らのアウトプットに使う。
しかし、単なる真似事、模倣、偽物、パクりだけで終わらせてはならない。泥臭い者こそ本物。リスペクトしながらも其処から、行動と経験と努力を伴わせ、独自の理論を構築し、独自の哲学を完成させるべし。
農業は農家に教わったところでどうなるものでもないので、全く違う業界から学び取り入れるしかないです。その結果で得た自分独自の理論だけを信じる事。天上天下唯我独尊の哲学にのみ則って行動努力を伴わせ、経験値上昇させて一人勝ちすべし。
井戸端会議や10時と15時のお茶飲み会等してる暇は一切有りません。
今回の記事で私がくどくどと言っていたショボい農家さんとは？真似してはならない農家さんとは？どんな農家さんの事なのか？は別のページで連載致します。
続く。。。
